記事の概要
この記事では『教えて』の類語や、ビジネスの場面での言い換え例や敬語表現をご紹介・解説いたします。
また、『伝え忘れた』の類語を用いたビジネスメールでの使用例も併せてご紹介します。
結論:『教えて』のおすすめ言い換え5選
類語・言い換え
- ご教示ください
- お知らせいただけますでしょうか
- ご共有いただけますでしょうか(※情報提供の場面)
- ご教授ください(※専門的内容に限る)
- ご教示いただけますと幸いです
『教えて』の類語・敬語表現・言い換え例文
『教えて』は日常会話では自然ですが、ビジネスでは直接的すぎる印象を与えることがあります。
相手との関係性や内容の専門性に応じて、適切な敬語表現に言い換えることが重要です。
類語・言い換え一覧(ビジネス向け)
『教えて』の言い換え例文(コピペ用)
『教えて』を用いたビジネスメール例
依頼/社外の取引先向け
メールの例
件名:納品仕様についてのご確認
株式会社●●
〇〇様
平素より大変お世話になっております。
先日ご提示いただきました仕様につきまして、一部不明点がございます。
恐れ入りますが、該当箇所の詳細をご教示いただけますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
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署名
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確認/社内の上司向け
メールの例
件名:案件対応方針のご相談
株式会社●●
〇〇様
お疲れ様です。
本件対応方針につきまして、ご判断を仰ぎたく存じます。
差し支えなければ、今後の進め方についてご教示いただけますでしょうか。
ご指示をいただき次第、対応いたします。
よろしくお願いいたします。
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署名
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催促/社外の取引先向け
メールの例
件名:資料送付時期のご確認
株式会社●●
〇〇様
お世話になっております。
先日ご依頼いたしました資料につきまして、進捗状況をご教示いただけますと幸いです。
ご多忙のところ恐れ入りますが、現状をお知らせいただけましたら助かります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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専門的内容の確認/社外向け
メールの例
件名:システム設定方法について
株式会社●●
〇〇様
平素よりお世話になっております。
貴社システムの設定方法につきまして、専門的な部分で確認したい点がございます。
恐れ入りますが、設定手順をご教授いただけますでしょうか。
ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。
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署名
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『教えて』がそのままだと注意が必要な理由
・命令口調に聞こえることがある
・馴れ馴れしい印象を与える
・社外では失礼に感じられる可能性がある
・内容の重要度が伝わりにくい
・専門的場面では適切な語を選ぶ必要がある
言い換えの選び方(失礼にならないポイント)
・一般的な質問は「ご教示」を使う
・専門的内容は「ご教授」を使う(誤用に注意)
・社外では命令形を避ける
・クッション言葉(恐れ入りますが)を添える
・冷たい印象を避けるため理由を簡潔に説明する
・強すぎる印象を避けるため「いただけますでしょうか」を用いる
・上から目線にならないよう依頼形で統一する
迷ったらこれ
・恐れ入りますが、詳細をご教示いただけますでしょうか。
・差し支えなければお知らせいただけますと幸いです。
よくある質問(FAQ)
【Q】「教えてください」は目上に失礼ですか?
【A】直接的な表現のため、ビジネスでは「ご教示ください」などに言い換えると安心です。
【Q】「ご教授」と「ご教示」の違いは何ですか?
【A】「ご教授」は専門的な知識や学問的内容に使い、「ご教示」は一般的な情報や方法に使います。
【Q】社内メールなら「教えて」でも問題ありませんか?
【A】親しい関係では使われますが、上司宛てや正式文書では敬語表現が適切です。
【Q】催促の場面ではどう表現すればよいですか?
【A】「ご教示いただけますと幸いです」と柔らかく依頼すると強くなりにくいです。
【Q】「ご共有ください」は正しいですか?
【A】意味は通じますが、丁寧さを重視するなら「ご共有いただけますでしょうか」が無難です。
この記事に似た表現・類語
・「ご教示ください」の言い換え
・「ご教授」の正しい使い方
・「お知らせください」は失礼?
・「ご回答ください」の丁寧な言い方
・「差し支えなければ」の使い方
・「ご確認ください」は強い?
・「恐れ入りますが」のメール例文
・「お願いできますか」の敬語表現
・「ご連絡ください」の言い換え