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『お断わりします』のビジネスメールでの言い換え例文・類語・敬語表現

記事の概要

この記事では『お断わりします』の類語や、ビジネスの場面での言い換え例や敬語表現をご紹介・解説いたします。
また、『お断わりします』の類語を用いたビジネスメールでの使用例も併せてご紹介します。

結論:『お断わりします』のおすすめ言い換え5選

類語・言い換え

  • 今回は見送らせていただきます
  • 辞退させていただきます
  • ご期待に沿いかねます
  • 今回はお受けいたしかねます
  • 誠に恐れ入りますが、お引き受けできません

『お断わりします』の類語・敬語表現・言い換え例文

『お断わりします』は率直で分かりやすい表現ですが、そのままではやや強く受け取られる場合があります。
相手や場面に応じて、やわらかく丁寧な言い回しへ整えることで、関係性を保ちながら意思表示が可能です。

類語・言い換え一覧(ビジネス向け)

・見送らせていただきます
・辞退させていただきます
・お受けいたしかねます
・ご要望に沿いかねます
・今回は控えさせていただきます
・誠に恐縮ですが対応いたしかねます
・ご期待に添えず申し訳ございません

『お断わりします』の言い換え例文(コピペ用)

【依頼】誠に恐れ入りますが、本件は見送らせていただきます。
【依頼】誠に恐縮ではございますが、今回は辞退させていただきます。
【確認】社内検討の結果、本件はお受けいたしかねます。
【確認】慎重に検討いたしましたが、ご要望に沿いかねます。
【催促】誠に恐れ入りますが、当社としては対応いたしかねます。
【謝罪】ご期待に添えず申し訳ございませんが、今回は控えさせていただきます。
【日程調整】誠に恐れ入りますが、当該日程での対応はいたしかねます。
【社内連絡】本件につきましては、今回は辞退とさせてください。
【上司宛】恐縮ですが、今回は見送りとさせていただければと存じます。

 

『お断わりします』を用いたビジネスメール例

依頼をお断りする場合(社外の取引先)

メールの例

  件名:ご提案案件についてのご連絡
株式会社●●
〇〇様

いつも大変お世話になっております。
このたびは貴重なご提案をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
社内にて慎重に検討いたしましたが、現在の方針および体制を踏まえ、今回は見送らせていただく判断となりました。
せっかくのご提案にもかかわらず、このようなご連絡となりましたことをお詫び申し上げます。
また別の機会がございましたら、ぜひご相談いただけますと幸いです。

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署名
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催促対応をお断りする場合(社外の取引先)

メールの例

  件名:追加対応のご依頼について
株式会社●●
〇〇様

平素より大変お世話になっております。
先日ご依頼いただきました追加対応につきまして、社内で検討いたしました。
誠に恐れ入りますが、現状の契約範囲およびスケジュールの都合上、本件については対応いたしかねます。
ご要望に沿えず心苦しい限りですが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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署名
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社内上司からの依頼を辞退する場合(社内の上司)

メールの例

  件名:プロジェクト参加の件
株式会社●●
〇〇様

お疲れさまです。
ご相談いただいたプロジェクト参加の件ですが、現在担当している業務との兼ね合いを考慮し、今回は辞退させていただきたく存じます。
中途半端な形で関わることを避け、既存業務を確実に進めたいと考えております。
ご期待に沿えず恐縮ですが、ご理解いただけますと幸いです。

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署名
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日程調整をお断りする場合(社外の取引先)

メールの例

  件名:打ち合わせ日程の件
株式会社●●
〇〇様

いつもお世話になっております。
ご提示いただきました日程につきまして確認いたしました。
誠に恐れ入りますが、当該日程では都合がつかず、お受けいたしかねます。
お手数をおかけいたしますが、別日程をご提示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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署名
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『お断わりします』がそのままだと注意が必要な理由

・断定的で強く響きやすい
・理由が添えられていないと冷たい印象になりやすい
・目上や取引先にはぶっきらぼうに見える場合がある
・関係性を損なうリスクがある
・感情的に拒否しているように誤解される可能性がある

言い換えの選び方(失礼にならないポイント)

・クッション言葉(恐れ入りますが、恐縮ですが)を添える
・理由を簡潔に示す
・代替案や次の機会に触れる
・主語を「当社としては」などにして角を立てない
・語尾を断定で終えすぎない
・「できません」より「いたしかねます」を使用する
・強すぎる印象を避けたい場合は「見送らせていただきます」を選ぶ
・冷たい印象を避けるには「申し訳ございません」を添える

迷ったらこれ

・誠に恐れ入りますが、今回は見送らせていただきます。
・ご期待に添えず申し訳ございませんが、本件はお受けいたしかねます。

よくある質問(FAQ)

Q. 目上の方に使っても問題ありませんか?
はい、「お受けいたしかねます」「辞退させていただきます」などの表現であれば失礼にあたりません。クッション言葉を添えるとより丁寧です。

Q. 社内だと固くなりすぎませんか?
社内であれば「今回は見送りとさせてください」など少し柔らかい形にすると自然です。関係性に応じて調整しましょう。

Q. 催促を断るときに強くなりませんか?
「契約範囲の都合上」など理由を明示すると、拒絶感がやわらぎます。

Q. 理由は必ず書くべきですか?
簡潔で構いませんので、可能な範囲で添えると誤解を防げます。

Q. 「できません」は失礼ですか?
場面によっては問題ありませんが、取引先には「いたしかねます」を使うほうが無難です。

この記事に似た表現・類語

・「承知いたしかねます」の言い換え
・「できません」は失礼?
・「辞退いたします」のメール例文
・「お受けできません」の丁寧表現
・「見送ります」のビジネスメール例
・「ご期待に添えません」の使い方
・「今回は控えさせていただきます」の意味
・「対応できません」のやわらかい言い方

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